猫の舌がザラザラで痛い!そのワケと便利な役割とは

猫を撫でているとお返しにペロペロ、、、。

痛い!痛いですよね。今回はあの痛いザラザラ舌についてお話します。

ザラザラ舌の仕組み

 

猫特有のザラザラ舌の正体は舌の中央部に密集している「糸状乳頭(しじょうにゅうとう)」と言いう細かな突起物の事を言います。

この糸状乳頭は離乳する生後5週頃から見られ、剣山のように小さなトゲのようなものがたくさん生えてきます。

では、ザラザラ痛い舌の役割を挙げてみましょう。

猫の舌がザラザラで痛い!そのワケと便利な役割とは

 

ザラザラ舌の役割

まずは皆さんもなんとなく知っているかと思いますが、ヘアブラシとしての役目です。

猫は綺麗好きと言われるように常に身体を舐めていますよね。

これは体中の毛をザラザラな舌でとかし、サラサラの毛を維持しているのです。

猫同士で舐め合うグルーミングと言う行動でコミュニケーションや愛情表現をしていると言われています。

 

次はとっても大切な食事をするときのツールとしての役割です。

猫は基本的に肉食で、狩りをして生きてきた動物です。獲物を獲た後に、

骨についた肉までしっかりと削ぎ落として食べられるよう、舌がナイフのような役割をしています。

同時に水を飲む際に舌の突起が水をすくい、スプーンの代わりをしてくれています。

人間は食器が使えますが、猫の舌は生きていくために必要な道具の役割をしているんですね。

現代の猫も普通に食べているように見えて、ご飯皿の底に残ってるご飯を上手に絡め取り、あのザラザラでご飯をはがし、絡めとっているんです。

猫の舌がザラザラで痛い!そのワケと便利な役割とは

ちなみにですが、中央部の糸状乳頭には「みらい(味蕾)」が無く、

側部で感じているそうです。主に苦味や酸味と言った、生肉などの食べ物の鮮度を感じるように出来ているそうです。

また、犬は熱を逃がすために舌を出していますが、猫が舌を出しているのは、単なるしまい忘れだと言われています。笑

 

毛づくろいをしたりご飯を食べたり、何気ない仕草でも、動物として身についている行動なんですね。まだまだある猫の謎について、どんどん深めていきましょう!

 

 

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