先日、猫のシャンプーについてご紹介しましたが、今日はブラッシングの話です。
ブラッシングも、つやつやの毛並みをいつまでもキープするために重要なお手入れですよね。
・ブラッシング好きな猫と嫌いな猫がいる
SNSで、ブラッシングされて気持ちよさそうにしている猫さんを見かけます。
猫の性格もいろいろで、ブラッシング大好きな猫さんは飼い主さんにブラシをもっていっておねだりすることもあるそうです。かわいらしいですね。
ブラッシング嫌いな子は、ブラシを飼い主さんが取り出しただけで逃げていくそうです・・・極端ですね。
それ以外にも、上半身はいいけど下半身はブラッシングさせてくれない猫さんや、頭はいいけど体はいや!という猫さんも・・・
・ブラッシングの必要性は?
猫はきれい好きのため、自分で全身をグルーミングしますので飼い主としては「お手伝い」程度でも大丈夫な場合が多いです。
短毛種の場合は、基本的に換毛期以外は必要ないといわれています。
長毛種やシニア猫については、毛玉がたまりやすいので特に換毛期はお手入れが必要です。
猫はセルフグルーミングをします。飲み込んだ毛は、排泄物に混ざって出てくる場合もありますが、胃の中にたまって毛玉になることがあります。
そして時々、毛玉を吐き出します。毛玉をうまく吐き出せればよいのですが、うまく吐き出せない場合、毛玉が胃を占領してしまい、何も食べることができなくなることがあります。
そうなると治療が必要になりますので、そこまで溜めてしまわないようにすることが大切です。
・おすすめのブラシ
短毛種のうちの猫たちでも、春と秋の換毛期になるとすごい量の毛が抜けてきます。
この時期はブラッシングが必須ですね。
大量に毛が抜ける時におすすめのブラシが「ファーミネーター」です!このブラシは本当に毛がとれます。
ただし痛いのかしつこくやっていると猫に嫌われますので注意が必要です。
毛を確実にとらえるので、他のブラシを使うよりかなり短時間で大漁です。
せっかちな猫さん&飼い主さんにおすすめです。
こまめにブラッシングして、猫も飼い主も快適に暮らしたいですね!
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