猫の妊娠について。出産、子育てまで

 

お家で暮らす猫たちが増え、猫の出産を見る飼い主さんも少なくないのではないでしょうか?

昔から猫は大抵子を四匹産み、すべての子を一人で育て上げると言われます。

きっと猫の世界も大変なんでしょうね。では母猫はどんな出産と育児をするのでしょうか?
・人との交流を避け、巣を探す

 

出産前にあらかじめ出産場所を探し、匂いを付けておきます。

場所は薄暗く、ふかふかなところ。屋根があり、

天候や外敵から防御しやすい場所を選びます。

 

・警戒心が強く攻撃的になる

 

出産直前になると落ち着きがなくなり、床や穴を掘るようなしぐさをし始めます。

これを営巣行動と言います。周囲を探索したり安定できる位置を探します。

 

猫の妊娠について。出産、子育てまで

 

①安産と難産

 

猫はほとんどが安産といわれていますが、1時間以上かかるようでしたら難産の心配がありま す。

胎児のうち一匹が大きく育ったり、奇形だったりすることで骨盤を通り抜けるのが難しくなります。

こういった場合には病院での帝王切開が必要になることもあります。

 

また逆に、母猫の骨盤が小さかったり子宮内の筋力が落ちて胎児を押し出すことができないといった難産もあります。

 

~出産後と育児~②子猫を守る

 

子猫が生まれてから母猫は2時間以上離れれることはありません。

子猫は体温維持ができず、生後3週までは母猫や兄弟で身を寄せ合ってす過ごします。猫だんごと言うやつですね。

 

③授乳

 

分娩から1週は食事の時間以外に子猫から離れることはありません。

そしてその時間の70%が授乳に当てられます。

また子猫にミルクを飲んでもらうため、寝ている子猫を舐めて起こし飲ませます。

 

母親として育児本能が身についているんですね。

 

④オス猫に反応しない

 

子だくさんの猫といえど、子猫を育てあげる内の出産して6~8週は発情しません。

子猫の離乳が約3~4週なので、オス猫は無視をし、

育児に専念するようになっています。その間、オスや外敵から子猫を守るため、攻撃的になったり、巣の移動を行います。

 

猫の妊娠について。出産、子育てまで

 

人間が妊娠、出産にナイーブになったり子どもを必死で守るように、

母猫にもまた十分な母性本能が備わっているようですね。

またその反面、育児放棄をしてしまう母猫も少なくはありません。

 

これも人間にも言えることですよね。その際には人間による人工保育が必要になりますが、

それについてはまた別の機会にでも書きたいと思います。

 

世界の猫たちがどうか温かい愛情で育ってくれるように、見守ってあげたいものですね。

 

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。