爪とぎはイタズラじゃない!(爪とぎ対策)なぜ、爪をとぐのか?しつけはできるのか?

 

近年のペットブームのおかげで、賃貸マンションでもペット可、猫可の物件が増えてきてます。

少し前だとペット可の物件が少なくて、やっと見つけたと思ったら小型犬のみで猫はダメ、という所もありました。

やっぱり、「猫=爪とぎで物件を傷つける」という方程式が根強いみたいです。

 

・猫の爪とぎって、イタズラなの?

 

そもそも、どうして猫さんは爪とぎをしてしまうのでしょうか?

爪とぎは、猫の本能からくるものです。もともと野生の生き物なので、

生き残るためには敵と戦ったり、獲物をとったりしなければなりません。

なので、武器である爪をお手入れして、まさに「研いで」いるんですね。

 

江戸時代のお侍さんみたいです。

そして、猫の爪は古くなるとかさぶたのように剥がれる仕組みになっていて、その下から新しい爪が生えてくるような構造になっています。

ですから定期的にお手入れをして、古い爪を剥がして新しい爪を出しているんです。

 

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・マーキングの意味も

 

犬はオシッコによって自分の縄張りの存在を示そうとしますが、猫は爪をといだ跡によって縄張りを主張しようとします。

このとき野生の猫は、なるべく高いところに爪痕を残そうとする習性をもっています。

自分がいかに大きくて強い猫であるかを爪跡によって示そうとしているんですね。

さらに、このようなマーキング行為としての爪とぎの場合、猫の爪と肉球からにおいが出ているそうです。

この時につけられるにおいは普段のにおいとは違っていて、より強い猫であるということを主張するにおいです。

 

・ストレスかも?

 

猫さんはストレスが溜まっている時も、爪とぎをします。

飼い主があまり構ってくれなくなった、えさに不満がある、他の猫が家に(=自分の縄張りに)やってきた、

など、ストレスをためた猫さんが、ストレス発散のために爪とぎをするケースもあるといわれているのです。

 

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・家の壁でやるのはやめてほしい・・・

 

イタズラで爪を研いでるわけではない、とわかっていても、家の壁や大切な家具で爪とぎするのは何とかやめてほしいですよね。

クロスがはがれる、柱に傷がつく、カーペットがボロボロ・・・など、被害は甚大です。

 

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猫さんに「やめて」とお願いしても、聞いてくれるはずがないのでやはり「爪とぎ」を準備しましょう。

家の壁や家具よりも「研ぎやすい」爪とぎを用意すれば、きっとそっちで研いでくれるでしょう。

子猫のうちなら、爪とぎをしそうなときにすぐそこに連れて行くと効果があるようです!

 

大人の猫さんなら、またたびスプレーなどを活用して、興味をひいてみるのもいいでしょう。

「やめて」というより、「こっちの方が研ぎやすいニャ」と感じてもらうのがコツのようです。

 

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