クラウドファンディング「里親の見つからない猫たちのために保護猫カフェを作りたい。」

「ねころーぐ クラウドファンディングで保護猫カフェを作りたい 。  公式グループ」

「Readyfor」にて7月23日に里親の見つからない猫たちのために「保護猫カフェを作りたい。」プロジェクトを公開いたします!

公開後URL:https://readyfor.jp/projects/nekoloog

開業費用の初期費用のご支援を3000円から募っています。リターンは、お葉書(猫のフォトアルバム)+カフェ無料利用券を送付致します。
ネットで発信し続けるだけではなく、自分で保護猫カフェを持ちたい。そう思い開業を決意しました。皆様のご支援が大きな力になります。どうぞご支援・ご協力よろしくお願いします。

クラウドファンディング「保護猫カフェを作りたい。」

 

 

【大矢誠 裁判 】懲役1年10月 執行猶予4年で軽いと批判殺到 動物愛護法の改正はあるか

 

【大矢誠 裁判 】懲役1年10月 執行猶予4年で軽いと批判殺到 動物愛護法の改正はあるか

 

以前このブログでもご紹介した猫虐殺犯・大矢誠の判決公判が先日行われました。

 

猫13匹を残虐な方法で殺傷し、それを動画に撮ってネットに上げるという、常識では考えられない悪質な犯罪行為。

厳罰を求める22万人分の署名もむなしく、判決は「懲役1年10ヶ月、執行猶予4年」というものでした。

 

事件の概要をもう一度おさらいすると

 

 ❝ 大矢被告は昨年3月~今年4月、埼玉県深谷市内で金属製の捕獲器に猫を閉じ込め、熱湯をかけたりガスバーナーであぶるなどの虐待を加えたり、ロープで首を吊るなど鬼畜の所業で猫9匹を殺し、4匹を負傷させて、その様子を動画撮影してネットに投稿したとして同罪に問われ、11月28日の初公判で検察側から懲役1年10月が求刑された。❞

(YAHOO!JAPANニュースより)

 

猫による糞尿の被害を受けた腹いせと称して捕獲機で猫を捕獲、残虐な方法で痛めつけ死に至らしめる。さらに2ちゃんねるの「犬猫苦手板」の住人(通称【黒ムツ】)の煽りも受けて、「虐殺動画の撮影目的で行った」ことも明らかになっています。

 

この裁判についてはSNSなどで拡散されたこともあり、また「公益財団法人動物環境・福祉協会Evaプロジェクト」代表であり女優としても有名な杉本彩さんが裁判の傍聴に参加したり、雑誌「女性自身」でも取り上げたりしたことで、多くの人が関心を持ったことと思います。

(第1回公判の様子は、杉本彩さんがオフィシャルブログで細かくレポートにまとめてくださっています)

 

集まった傍聴人たちは「執行猶予つき」という軽い判決に落胆の色を隠せず、あきらかな不当判決に対して一様に悲嘆にくれる姿がありました。

杉本彩さんもブログや判決後の会見で、この軽すぎる扱いに対して怒りをあらわにしています。

 

 ❝ 判決を受けて会見した「捨て猫の里親探し」のボランティア活動で知られる女優の杉本彩(49)は「現行法(2年以下の懲役または200万円以下の罰金)では実刑にもっていくには限界があると感じた。法律で裁かれなくても見合った罰は下るはず。この先、幸せな生活を送るなんて許されない。子供がいながら猫を虐殺していた心理は理解不能です。どう教育し、どう奥さんと愛をはぐくんでいたのか。彼の心の中に愛なんてみじんもない」と断罪した。❞

(YAHOO!JAPANニュースより)

 

公判中も終始冷静な態度で、無表情なまま淡々と事実をすべて認め、

「命の尊厳に対して希薄だった」「猫に詫びる気持ちと、動画を見て心を痛めたすべての人に対してお詫びしたい」「どんな命も軽んじるべきではないと思った」などの台詞を(まるで用意されていたかのように)口にした被告。

裁判官は「もとは税理士としてまっとうに社会に貢献してきた人間であること、本人も被害をうけたことがきっかけであること、愛護団体への寄付も行っていること、真摯に反省しており事件捜査にも協力的であったこと、さらに今回社会的な地位を失ったことなどが情状酌量の余地」としたうえで今回4年の執行猶予期間を設けたとしています。

 

あまりにも軽いこの判決の背景には、動物虐待をめぐる法の甘さ、現行の動物愛護法では裁ききれない深い闇があるように思います。

 

「犬猫の虐待」には動物愛護法が適用されます。

動物愛護法は昭和48年に定められ、1999年、2005年、2013年と改正を繰り返してきました。

現在は所有者のいる哺乳類、鳥類、爬虫類、あるいは所有者不明の特定動物(牛、馬、豚、犬、猫、うさぎなど11種類)に対してみだりに殺したり傷つけたりした場合は「200万円以下の罰金または懲役2年以下」に処することが定められています。

ほかにも給餌給水をしない・劣悪な環境での飼育・遺棄などの行為にも100万円以下の罰金が科せられるようになっています。

現行法ではどうしても動物の命は「器物」であり、人間より軽んじられた扱いになってしまいます。

それでも、1999年当時は野良猫を虐殺しても「罰金3万円」で済んでいたのですから、動物愛好家の熱心な運動が少しずつ実って現在の懲役刑を獲得できたのだと思います。

 

ですが、今回の虐待の凄惨さ、さらに動画をウェブに上げ愉しむという残虐性。再犯のおそれのある犯罪者を野放しにすることへの不安。

虐待の対象がやがて人間の弱者である子どもなどへと変わったら…?

また、彼をネット上で煽る【黒ムツ】たち。彼らもまた幇助罪で裁かれるべき存在ではないのか?

今回の大矢誠は氷山の一角にしかすぎず、目に見えない密室での虐待はまだまだあるのでは…と、杉本彩さんはブログに綴っていらっしゃいます。

 

現在2018年の法改正をめざして、動物愛護法の見直しが検討されています。

より実社会に沿い、あらゆる動物たちを守ることができるように、各団体が包括的な改正を国会に請願する署名運動を行っています。

「犬猫の殺処分をなくしたい」「悪質なペット業者への処罰」「実験動物の廃止」そして「動物虐待の重罰化」など…

「動物愛護法」「改正」「署名」などで検索すると、署名用紙のダウンロードが可能です。(直筆署名の郵送が必須)

今回の事件を機に、より多くの人に関心をもってもらえたら、と願います。

そして…もうかえってこない、小さな尊い命の冥福を祈るばかりです…。

 

【大矢誠 裁判 】懲役1年10月 執行猶予4年で軽いと批判殺到 動物愛護法の改正はあるか

 

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