年末企画!おすすめの猫の絵本シリーズ3選!第2弾

 

年末企画!おすすめの猫の絵本シリーズ3選!第2弾

 

年末企画ということで(?)

またもやおすすめのねこ絵本を紹介しようと思います♪

 

①「ポーリーちゃん ポーリーちゃん」

 

(どい かや 作、小学館 1,296円)

 

年末企画!おすすめの猫の絵本シリーズ3選!第2弾

出典:Amazon

 

どい かやさんは、緑あふれる森の中でたくさんの猫たちと暮らす絵本作家さんです。

色鉛筆で描かれる温かな色合いの絵がとても印象的。

「ねこのうたたね」「こねこのポカリナ」「みけねこキャラコ」など、たくさんの猫の絵本を描いてらっしゃいますが、中でもおすすめなのがこの「ポーリーちゃん ポーリーちゃん」です。

 

「ポーリーちゃん、ポーリーちゃん、かわいいね かわいいね」と語りかけるように進むお話。

大自然の中で自由に生きるポーリーちゃんの、メス猫らしくちょっとおしゃまでつんとした様子が生き生きと描かれています。

とっても愛情深く綴られた文章と、ふわふわのタッチの絵が美しく、私たちを癒してくれます。

とりまく自然の豊かさも美しく、思わず見とれます。森での暮らしを営む作者だからこそ描ける世界なのだと思います。

ページ数も文字の数も少ないので、小さなお子さんに読み聞かせてあげるのに最適です。

 

 

②「わたしは あかねこ」

 

(サトシン 作、西村敏雄 絵 文溪堂 1,404円)

 

年末企画!おすすめの猫の絵本シリーズ3選!第2弾

出典:Amazon

 

絵本原作者・サトシンさん、絵本作家・西村敏雄さん。どちらも絵本の世界では大人気の方々です。

そんな人気の2人がタッグを組んだこの1冊。

実はとっても深~い絵本なのです。

 

くろねことうさんと、しろねこかあさんの間に生まれた子猫たち。

みんな白と黒の毛色で生まれてきたのに、1匹だけ両親やほかの兄弟たちと全然違う赤い毛並みの「あかねこ」ちゃん。

みんな心配して、どうにかして皆と同じ白や黒の毛並みにしてあげようといろいろアドバイスをくれます。黒い魚を食べさせられたり、ペンキで塗られたり、泥んこにされたり…。

けれども。あかねこちゃんは、自分のこの赤い色をとても気に入っているのです。

みんなと同じなんてつまらない。このままのわたしが好き。

…なのに、なぜみんなは「みんなと同じに」させようとするんだろう…?

 

ありのままの自分を受け止めてもらえないもどかしさ。

悩んだ末、ついにあかねこちゃんは家を飛び出してしまいます。

そして…。

意外な結末に、心がジーンとあたたまります。

たとえどんなハンデがあろうと「ありのままの自分を認めること」の大切さ、喜びを、この本は教えてくれるのです。

最後のページから裏表紙へと続くストーリーも素敵なので、お見逃しのないように!

大人も子どもも、いろいろ考えさせられるすてきな1冊です。

 

 

③「おちゃのじかんにきたとら」

 

(ジュディス カー 作、童話館出版 1,512円)

 

年末企画!おすすめの猫の絵本シリーズ3選!第2弾

出典:Amazon

 

…え、ねこじゃないじゃんって?ま、まあ一応「ネコ科」ってことで(笑)

あまりにシュールすぎて、一目ぼれした絵本です。

 

ソフィーという女の子がおかあさんと家にいると、突然ピンポンが鳴って、とらがやってくるのです。

なぜ、とら⁈ しかもこのとら…超デカい!

いきなりやってきたでっかいとらは、遠慮もなしに一緒にお茶の時間を過ごしたいと言い出し、親子はなぜか喜んでとらを迎え入れます。

そして…なんととらは家中にある食料をすべて平らげ、あまつさえ水道の水までもすべて飲み干してしまうのです。

それでもなぜか嬉しそうにしっぽをすりすりしたり、とらの大きな身体に乗ったりする女の子…

とらも妙に礼儀正しく、柔和な顔つきで、なぜか憎めません。

本当に可愛くて、触り心地のよさそうなでっかいとらなのです(笑)

親子は最後にでっかい「タイガーフード」(キャットフードの、トラ版…?)を購入して、またとらが来てくれないかなーと願うのですが、とらは二度と姿を現しませんでしたという、特にオチもない不思議な終わりを迎えます。

 

一見シュールな絵本なのですが、とらに対して一切否定的な態度を取らない親子、家中を荒らされても常に前向きな家族の様子に、なんだかほのぼのします。

一説によると、この絵本は第二次大戦中のユダヤ人家族とそれを襲うナチスの比喩だともいわれています。

家族はとらに逆らうことができないが、略奪されてもなお前向きに希望をもって生きていくんだ…という強いメッセージなのだと。

 

それはともかくとして、とにかくとらが可愛い!(笑)

こんなでっかいとらがうちにも来てくれないかなーと思っちゃいます。

ちなみに英語版のボードブックもあり、雑貨として飾っておくのもなかなかお洒落ですよ。

(ちなみに私は好きすぎて、日本語版もこの英語のボードブックもどちらも買いました笑)

 

年末企画!おすすめの猫の絵本シリーズ3選!第2弾

出典:Ehon House

 

 

年の瀬のおすすめねこ絵本、いかがでしたか?

お年玉かわりにお子さんにぜひ、絵本を買ってあげてくださいね。

 

年末企画!おすすめの猫の絵本シリーズ3選!第2弾

 

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