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今年は始まって間もないのに寒波が凄いですね。
都心部でも雪がチラホラ降っていたので、
日本海側や山間部は大変なことになっています。
これからも寒さは厳しさを増していくので、
暖房を入れないと息が白くなってしまう部屋に多々遭遇してしまいかねません。
なので、この時季大変重宝する湯たんぽの皆様と一緒に、
ぬくぬくポイントを探していきたいと思います。
猫は人の事をどう思っているのでしょうか。
お付き合い、どうぞよろしくお願いします。
【癒しの動く湯たんぽ―食費は別途必要―】
◎王道、膝の上
デスク作業やのんびり寛いでいると、
とすっ、と軽快に上ってきます。
どちらにとっても楽な体勢で長時間ぬくぬく出来るのが魅力です。
欠点は、そんなに熱が伝わってこないのであまり温かさを感じないのと、猫によっては重たいので足が痺れてしまうかもしれません。
強者はパソコンの電源を消して行ったりするので、注意が必要です。
◎一緒にお昼寝、お腹の上
わりと温かいポジションで、
こちらが寝がえりをうたなければ引っかいては来ません。
ぐるぐると喉を鳴らす音が、
心地よい眠りの世界へと誘ってくれるでしょう。
これも膝の上同様、
ラグビーボールな体型の猫がやってきたら、
息が詰まる心配があります。
◎バランスは大事、肩の上
正確には背中から肩にかけてをくるくる器用に移動します。
猫と人がお互いにバランスを取らなくてはならないので、信頼度が高くなければ成功しません。
また、この時に顔へすり寄ってきたのであれば、
親愛の証なので素直に猫との関係性を喜んでおきましょう。
人間にとって首の後ろは、温度を察知しやすい部位なので、マフラーのごとく猫が身体全体で包み込んでくれたら、
最も温かいと感じられる場所です。
欠点は肩こりが酷い事。
背中への爪攻撃に遭うと、お風呂の時涙目になる事でしょうか。
ただ、こちらの顔の横で一生懸命にゃごにゃご言われてしまったら・・・。
肩こりなんて些細に感じてしまうかもしれませんよ。
◎どちらも安心、添い寝
就寝時に多い暖の取り方で、
暖房で良い感じに温まった猫を1匹準備します。
その猫に「まだ眠いんだよー」と暗示を掛けながら、
手足をみょーんと伸ばして、布団にセットします。
最後にその横に沿うように寝転がれば、猫抱き枕の完成です。
猫からすると、無防備な体勢を無理矢理取らされるのですから、かなりの信頼度が無ければ出来ません。
何度もトライしようとすると、嫌われる要因になりかねないので注意しましょう。
平熱が38度から39度ある猫たちは、
我々人間からすると心地よい暖かさです。
どれも、暖を取らせて貰ったら、美味しいおやつや優しく撫でて「ありがとう」を伝えてあげましょう。
–有名なコピペ–
ねこは人間を暖かい棒だと思っている。
ねこは人間を飯を用意する物だと思っている。
ねこは人間をたまの暇つぶしになる玩具だと思っている。
ねこは人間をペットボトルを駆除するモノだと思っている。
人間は猫のちいさな体を稚く思う。
人間は自分の食い扶持が少なくなっても猫におなかいっぱい食べさせたいと思う。
人間はねこの気まぐれに戸惑いつつもいやに嬉しそう。
人間は猫の嫌がることを知っていて、たまに気付かれないようにいたずらする。
いくつかの猫は人間より短命で、人間は自分が死んでしまうかのように涙を流す。
いくつかの人間は猫より生き抜いて、猫が顔を覗き込むと先に死んでしまう事を詫びながら涙を流すのだ。ねこはそんな人間がほんのすこしだけ、羨ましくもある。
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