猫は液体なのか?論文で受賞?自由自在に形を操れる猫たちに注目

 

猫は液体なのか?論文で受賞?自由自在に形を操れる猫たちに注目

2017年9月16日に発表されたイグノーベル賞(ユーモアあふれる研究に賞を与えるもの)の物理学賞はこんな論文が受賞しました。

「猫は個体かつ液体なのか⁉

いやいや、猫が液体の訳ないじゃん⁉

そう思われた方、本当にそうでしょうか?

そもそも液体って?

 

ざっくりと考えると液体とは容器に合わせて形を変えるものと定義されるのだとか。

溶岩のようなドロッとしたものも、容器に合わせて形を変えられるので、硬いけど液体に定義されます。

ではでは……

猫飼いさんたちならわかりますよね?

猫って容器に合わせて形変わるよ!!

猫は液体なのか?論文で受賞?自由自在に形を操れる猫たちに注目

(On the rheology of cats/ M.A.Fardin 2014参照)

容器に合わせて形変わってんじゃん!

えっじゃあ猫って液体だったの⁉

という疑問を大真面目な物理学の計算式で検証したよ!

というのが今回の論文です。

結論は? 猫は液体だったの?

猫は液体なのか?論文で受賞?自由自在に形を操れる猫たちに注目

(On the rheology of cats/ M.A.Fardin 2014参照)

勿論ねこは個体(というか生物)なのですが、定義的に当てはまってるからまじめに検証したら液体にもなれるんじゃね? じゃあ、液体と固体の定義とは何ぞや。

というのが論文の肝になっているようです。

液体の定義にも当てはまる猫さんですが、論文の結論としては猫は大人しくしてないので、もっと検証が必要だ! と閉じられています。

そりゃそうだ。

この子たちが大人しく研究なんてさせてくれるはずがないですよね。

ちなみに、授賞式の時の様子がこちらです。

 

まとめ

猫は液体なのか?論文で受賞?自由自在に形を操れる猫たちに注目

 

(On the rheology of cats/ M.A.Fardin 2014参照)

近年猫鍋なんかも流行っていますし、猫さんが狭いところに入り込む(はまり込む)のは今に始まった話ではないですよね。

その猫のぐにゃっと感を液体だと表現し、検証したことが素晴らしい論文かなぁと思ってます。

イグノーベル賞はユーモアあふれる研究が多いですが、ここまでなるほど! となったのは初めてでした。

ちなみに、イグノーベル賞で、猫飼いあるあるを論じてくれたフランスの研究者マーク・アントワン・ファルダンさんら受賞者には賞金10兆ジンバブエドルが贈られたそうです。これ、日本円にすると900円程度でして、賞金までユーモアをくわえているようです。

私個人としては猫に対する認識が、日本でもフランスでも変わらないことに感動したんですけどね。

 

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。