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なぜ「猫飼育不可」の物件はまだ多い? 猫と暮らせる物件探しの方法を教えるニャ!

現在は空前の”猫ブーム”とも言われている時代で、間違いなく需要が増えているにもかかわらず、今でもまだまだ「ペット飼育不可」の条件が付いた賃貸物件が多いですよね。

どうしてなのでしょうか!?

なぜ「猫飼育不可」の物件はまだ多い? 猫と暮らせる物件探しの方法を教えるニャ!

また、そういった現況の中でどうすれば猫(ペット)飼育可物件を上手く見つけられるのか?。

今回はそのあたりに触れてみたいと思います。

「ペット飼育不可」物件はどうしてこんなに多いのかニャア??

なぜ「猫飼育不可」の物件はまだ多い? 猫と暮らせる物件探しの方法を教えるニャ!

以前と比べれば少しずつ増えてきたとはいえ、「ペット飼育不可」物件は全賃貸物件の約1割程度(5%以下という説もあり)しかないのが現状です(当然、地域によってその割合は変わりますが)。

なぜ大家さんや不動産屋さんは、かたくなに「ペット飼育」を許可しようとしないのか?

その理由として主だった点は以下の3点が挙げられます。

①近隣とのトラブルが困る!

具体的には”鳴き声や吠え声による”他の住人とのトラブル。

これは主に犬の場合だと思うのですが、猫の場合も発情期など時期によってはかなりの大声にはなりますよね?!

あと、もしも猫を外に出させている場合は、人家の庭などで排泄をしてしまう場合もトラブルになりやすいです(そういったケースもありますので、個人的には「完全室内飼い」をオススメしています)。

②ペットの臭いが困る!

部屋の中の匂い(排泄物や体臭)が取れないための退去時のトラブル。

ちなみに私が今の部屋の契約を交わした際に、大家さんに「なぜペット飼育可の物件が少ないのか?」と尋ねてみたのですが、その答えは「一番はやっぱり匂いの問題ですかねぇ……」だったのを思い出しました。
なので、部屋には一般の物件よりも換気扇が3つほど多く設置されています。

たしかに、排泄物の臭いは大きいと思いますし(先ほど述べたように、そこは換気扇の強化、増強でカバーできるように思いますけど)、なかなか取れにくいのは確か。

こまめに部屋の換気を欠かさない、という飼い主さんの習慣はやはり必要かと思います。

しかし「体臭」に関しては、犬はともかく、猫の場合はまず問題にならないはずなのですが……。

③壁や柱などの傷が困る!

そして爪跡、爪研ぎ跡などの「傷」のトラブル。

この点も根強く残るトラブルの一つでしょう。

猫の場合、もし飼い主さんが爪切りを怠ったり、爪とぎ場所をろくに用意しなかったりすれば当然、部屋のあちこちに傷跡、爪とぎ跡ができてしまいます。

簡単に補修できる程度の傷ならば容認されるでしょうが、修繕が大掛かりになってしまいそうな傷が部屋に残るのは、大家さんじゃなくても誰でも嫌がりますよね。

とはいえ、ペット飼育不可の一般の物件でも同じようさまざまなトラブルが発生するはずなのですが……。

しかし、猫や犬(他にはウサギとか)がそこに加わると、さらに面倒ごとが増えてしまうだろう、と大家さんが考えるのも無理はないかもしれません。

「犬は飼育可だが猫は不可」の物件が存在するのはなんでなのかニャ??

なぜ「猫飼育不可」の物件はまだ多い? 猫と暮らせる物件探しの方法を教えるニャ!

しかも「犬は飼育してもいいが猫はダメ」という、我々猫好きな者にしてみればまるで不可解な物件も存在します。

「なんでそうなるのか??」と調べてみたところ、一番の理由は大家さん側の猫の習性などに対する「誤解と先入観」によるものがほとんどのようなのでした。

主な理由としては以下のような点。

・爪研ぎで部屋の中の物がボロボロにされてしまう(犬は基本、爪とぎしない)
・オシッコの匂いが強くて簡単に消せない(犬は基本、外でする)
・放し飼いされると他の住人トラブルになりやすい(犬は基本、鎖などに繋がれる)
・夜中などに走り回ったりされて他の住人に迷惑がかかる(犬は基本、猫のようには夜中に突然走り回ったりは滅多にしない)

前述の「困るトラブル事例」に沿った点ばかりですね。

個人的には、もしも大家さんに猫飼いの経験があればそうはならないのになぁ、と思わされる事ばかりなので、大変残念に思うのですが……。

「猫の複頭飼いは不可」の物件がある理由は何なのニャ???

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さらに不可思議なのが、「猫は一匹なら飼育可能。でも2匹以上は禁止」という物件がほとんど無い事です(今の私の物件もそう)。

なぜそういう「規則」が”横行”するのか?

その理由の一つには、単純に1匹が2匹以上になったらそれだけ傷を付けられたりトラブルが発生したりする確率も増えるに違いない、という先入観があるようです。加えて、もうひとつの理由としては、複数以上の猫を飼う人は次々と猫を保護したり譲り受けたりしていつのまにか増えてしまい、いわゆる「猫屋敷」状態になってしまうのでは?という不安もあるようです。

たしかにそういった事例での事件も発生してメディアでも広く扱われ報じられたりしてますので、不安になってしまうのも理解はできます。ただ、そういった事例は実際にはほとんどないんですけどね……。

どうすれば猫を飼える物件を探せるのかニャア??

なぜ「猫飼育不可」の物件はまだ多い? 猫と暮らせる物件探しの方法を教えるニャ!

とはいえ、さすがに一昔前よりは「ペット飼育可」「猫(一匹までなら)飼育可」の賃貸物件は少しずつではありますが着実に増えてはきています。

ですので、まず始めは通常通り、住居希望地域の賃貸物件を各不動産会社のサイトにて「ペット可」物件がないかこまめに探してみましょう。

前述のように「ペット可」=「犬は可でも猫は不可」物件はまだまだ多いので見つかりにくいかもしれませんが、猫が犬よりペットとして飼われている頭数が上回ったというニュースなども結構取り上げられたりもしていますので、不動産会社側の意識も変化してゆく段階にあると思われますし、ここは根気よく!探し続けてみましょう。

それと、「ペット(飼育)可」ではなく「ペット相談」といった表記で募集広告を出している不動産屋さんがあります。

ですので、特にネット検索する際は必ずキーワードで「ペット可」だけでなく「ペット相談」でも探してみて下さい。

連帯保証人など身元的に信頼出来るか、飼育経験と知識が豊富であるかという点を不動産屋さんやオーナーさんは重要視している事もありますので、そのあたりを理解してもらえれば「OK」サインが出される可能性は高いです!

具体的には、ご自身の経験と知識の豊富さを提示出来るような資料を準備してプレゼンさながら、一生懸命「口説いて」みれば可能性も広がります。

また、多少の賃料アップや条件の変更なども(程度の差こそあれど)こちら側も譲歩する姿勢と心づもりも必要です。

実際に契約可能にたどり着ければ、お互いに十分理解、納得のうえで契約しましょう。

猫が飼える物件だけを紹介してくれるサイトってないのかニャア??

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また、ほぼ首都圏対象、という条件下になりますが「猫飼育可」物件だけに特化した不動産屋サイトが存在しますので、首都圏在住希望者ならばぜひ活用してみて下さい!

さいごに

なぜ「猫飼育不可」の物件はまだ多い? 猫と暮らせる物件探しの方法を教えるニャ!

私ごとで恐縮ですが、自分の場合は探し始めた時点ではそもそもまだ猫を保護する前の段階だったので、あまり焦る必要もなく「ペット(猫)可」の賃貸物件を探すことができ、しかも運良く空室を見つけることができたのですが、ほとんどの地域においては、まだまだ猫や犬の飼育可能な賃貸物件が少な過ぎるのが現状なのを調べていくほどに痛感させられました。

私がなぜこういった内容の記事を書いたのかというと、この「猫や犬を飼いたくても飼えない住環境過ぎる事が、猫や犬の殺処分数がなかなか減らない一因じゃないの??」という気持ちが以前からあるからです。

賃貸物件の中にも当然一軒家もありますが、マンションやアパートと比べれば一方的に少ないですし、「マイホーム」を購入するのも人生の一大事。
そういった意味でも、今後はぜひ「猫飼育可」の賃貸物件が増えてくれることを願ってやみません。

もしも今回の記事が、そのためのほんのわずかでも一助になればとても嬉しく思います。

また、運良く猫と暮らせる環境に身を置けるようになれば、当然ながら飼育上のマナー厳守、部屋はあくまで「借りている部屋」であることを忘れずに猫と共生していくこと、そして何があっても絶対に最後まで猫を守り通すこと

これを忘れずに、幸せな猫との暮らしを楽しんでいただければと思っています。

 

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